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2016/07/16

【フィリピン結婚ビザ】仮永住ビザ(13A)の必要書類と申請方法

今回はフィリピン人配偶者のいる人が取得できる13Aビザ(結婚ビザ)の取得方法を説明します。
結婚ビザは1年間のプロベーショナルVISA(仮永住ビザ)の後、パーマネントVISA(永住ビザ)に切り替えとなります。
今回ご説明するのは仮永住ビザの申請方法です。永住ビザの申請方法は次回ご説明します。





この記事は、2016年7月現在の情報を元に記述しております。
将来的に必要書類や手続きが変更となる可能性があるので、必ず下記フィリピン移民局のWebサイトをチェックして最新情報を入手して下さい。
実際、筆者はネットで検索して出てきたブログの情報などを元に書類を集めた為、日本発行の無犯罪証明書等、現在では必要無くなっている書類も無駄に取り寄せてしまい無駄足となった経験があります。
日本語で検索できる先駆者たちのブログに頼りたい、という気持ちは分かりますが、面倒でも移民局Webサイトの英文を確認するのが確実です。とか書いてしまうと、この記事の存在意義が無くなってしまいそうですが。。

VISAの手続きに必要な書類は、下記ページの「Checklist」に載っています。
Immigrant Visa by Marriage

1. 配偶者と連名の嘆願書
イミグレ本局の隣にあるChamber of Commerceの裏側に公証人が露天の事務所を構えており、数百ペソ程で作ってもらえるので、VISA申請当日、イミグレに行く前に寄ると良いでしょう。VISA手続きに詳しいので書類に不備がないかの確認もしてもらえます。

2. アプリケーションフォーム 2通
上記リンクの「Application Form」からDL可能。

3. 婚姻証明書
挙式後、2,3ヶ月程すればNSOにて発行されます。下記の出生証明書と共に、フィリピン人配偶者に取得するようお願いすれば良いでしょう。

4. フィリピン人配偶者の出生証明書
NSO発行のもの。

5. パスポートのコピー
プロファイルのページと入国以降のVISAスタンプが押されたページ全て。

6. NBIクリアランス
NBIから発行される無犯罪証明書です。外国人はエルミタにあるNBI本部にて申請する必要がある、と聞きましたが、ネット上ではその他の支局で取得したという情報も見られます。
最寄りのNBI支局に行ってみて、ダメだったら本部に行ってみて下さい。。
申請に行く前に下記サイトからオンライン予約をして行きましょう。
NBI Clearance Online Services
予約なしで行くと、現地で長時間並ぶことになるので、断然自宅で予約して行った方が良いです。自分でやるのが面倒だという方は、当日、NBI本局の外でスマホ片手に客引きしている人たちに100ペソ払って予約代行してもらうという手もあります。
手順としては、予約番号を持って1回窓口で料金支払い。レシートを持って2階の光学指紋採取と写真撮影、その後外国人はインクの指紋採取もされます。外国人の場合、クリアランスは即日発行されないので、発行予定日を伝えられますので、後日レシートを持って再度NBIを訪れる必要があります。

7. BIクリアランス
イミグレで結婚VISA申請時に向こうで用意してくれるので自分で何かする必要はありません。

8. メディカルクリアランス
日本人は不要。

Checklistを印刷したものと、上記書類をファイルにまとめてイミグレ本局へ提出します。
ファイルは1つはVISA申請用、もう1つはACR-Iカード申請用で2つ必要です。ファイルも公証人の露天事務所で売ってます。
どっちのファイルにどの書類を綴じれば良いかなども公証人に聞けば良いでしょう。

上記書類が受理されたら、インタビューの日程を提示されるので、提示された中から都合の良い日時を選んで配偶者と共にイミグレに出頭します。
インタビューでは、配偶者とどうやって出会ったか、フィリピンでどうやって生計を立てていくのか等を聞かれます。
働いているなら会社から雇用証明書を発行してもらい持っていけば良いですが、無職であるなら銀行で口座残高証明書を発行してもらい持って行くと良いでしょう。明確にいくらあれば大丈夫という基準は不明ですが、筆者のケースでは、妻は学生、筆者は無職、日本円で90万円ほどの残高証明書で無事VISAが下りました。

インタビュー後、結果が分かるまで1ヶ月ほど掛かりますので、その前に今持っているVISAが切れてしまうなら観光VISAの延長を。

1ヶ月ほどして下記サイトに自分の名前が載っていることを確認出来たら、APPLIC_NOを控えてイミグレへ行きましょう。即日VISAが発行されます。
VISA Application Status

下記番号に電話でも確認できますが、なにせフィリピンですから、電話に出たスタッフが適当な返答をする可能性が高いので、Webサイトで確認する方が若干は信頼性が高いのではないかと思います。
(+632)4652400(内線番号:124〜127)

ACR-Iカードも同時に発行されるはずですが、筆者の場合は「ACR-Iカードはまだ出来てないからまた来週来て」と言われました。ACR-Iカードまで準備出来てからサイトに名前載せろよ、と思いますが、そこはフィリピンですので期待するだけ無駄でしょう。サイトに名前が載ってから1週間ぐらい経ってからイミグレへ行った方が良いかもしれません。

以上で仮永住ビザの手続きは終わりです。ビザの有効期限は1年間です。余裕を持って、期限が切れる2ヶ月前ぐらいに永住ビザへの切り替えを行うと良いでしょう。

永住ビザの申請方法は次回ご紹介します。

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コメント

非公開コメント

いつも参考にさせていただいてます

昨年末に主人とフィリピンで暮らし始めた主婦です。
いつも参考になるblog、ありがとうございます。
特にマリッジvisa に関しては、ただいま準備中ですので、大変参考になります。
メディカルクリアランスが不要なのは、日本がannexAに該当しないからなんですね。
イミグレーションに電話しても、ウェブで確認してくださいとしか言われず、取得できるまで不安ですが、頑張って進めていきます。

Re: いつも参考にさせていただいてます

ありがとうございます!
フィリピンの役所は問い合わせても人によって回答が変わってきたりして頼りないですよね。。
Visaの取得うまくいくと良いですね!

結婚から1年後のイミグレ申請

フィリピンで結婚して婚姻証明書を取得してから
1年後でも イミグレで査証申請できるかわかりますか  
日本での仕事がやっと終わりフィリピンで
結婚相手と住み始める準備が整った次第でして

No title

>たかおさん
1年前にフィリピンで結婚されて、これからフィリピンのマリッジ・ビザを申請される、ということですね。
結婚してもマリッジ・ビザを取るかどうかは自由なので、1年以内に取らなければいけないなどそういった期限は特にないと思います。

結婚から1年後のイミグレ申請

ありがとうございます
本当いろいろと参考になります
実際に体験されて しかも最近の情報なので
とても貴重です

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

> こんにちは。お尋ねしたいのですが、
> 「日本円で90万円ほどの残高証明書で無事VISAが下りました。」
> とありますが、これはフィリピン国内の銀行口座なのでしょうか?
> 日本国内の銀行の残高証明書は有効ではないのでしょうか?

私はフィリピン国内の銀行の日本円口座のものを提出しました。
私が証明書の用意をしたのはそれが必要書類だったからというわけではなく、
面接官を説得するための武器の1つ程度の理由です。
担当官はその証明書を見て「これはフィリピンペソだといくらぐらい?」と聞いて来ただけで、
証明書を受け取ることもなかったので、あまり重要視はされなかったようです。
日本の口座でもフィリピンの口座でも今後の生活がしていけるという証明ができれば十分かと思います。
面接官は「この結婚が偽装されたものではないのか」、「永住権を与えたとして生活していけるのか」
など総合的に見て永住権を与えるかどうかを判断するので、
ご自分の不安な要素を補強する何かを用意したら良いかと思います。
現在無職なら残高証明書、妻と年の差があったり交際期間が短いのなら
ご両親など家族みんなで撮った写真や交換した手紙とか。
あと、面接官は回答に矛盾がないか確認するため、
二人はどうやっていつ出会ったかなど矢継ぎ早に質問して来たりしますので
お二人の回答に矛盾がないよう本番前にお互いよく確認し合うと良いかと思います。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

> 私達には今月で1歳になる女の赤ちゃんがいます。
> 妻のお婆さんの家と土地を私が妻の名義で購入し住んでおります。
> 土地と家。妻の両親へ家電品とオートバイ等を購入し預金も僅かしか残っておりません。
> そしてもう一つの不安がインタビューなのですが、英語も殆ど喋れず片言のタガログ語が話せる程度なのですが、妻やその家族とは単語を繋ぎ合わせて会話をしたり、グーグルの翻訳を利用したりなのです。
> 日常生活にはあまり支障はないのですが、イミグレーションのインタビューとなるとやはり不安です。
> 今回は日本の地方銀行の残高証明を持参するつもりです。
> 妻は日本に来たことが無く日本語も困難で我々はインターネット上で知り合いました。
> 日本とフィリピンでの結婚届は1年前に住んでおります。
> 文章力が乏しく伝わりにくいと思いますが、なにかアドバイス等があれば御教授して頂きたく連絡をさせて頂きました。

まず前提としまして、私はまだフィリピン歴4年半という、
フィリピン在住者の中では駆け出しのペーペーも良いところで、
この手の相談を受けて解決することを専門としているわけでもないので、
大したアドバイスはできないだろう、という点をご承知ください。

出会いから結婚までの期間が極端に短かったり、極端に年の差があるのでなければ、
お子さんがいらっしゃるなら偽装結婚を疑われることはないのではないかと思います。
参考までに、私と妻もインターネット上で出会い、年の差は9、出会いから結婚まで13ヶ月で、日本に連れてきたことはありません。

家をお持ちなら「この先どう生計を建てて行くのか」という点は深く突っ込まれないかもしれませんが、
貯金があまりないというのが少し不安ですね。
貯金がないにしろ、今後フィリピンで生活されて行くなら何らかの計画をお持ちだと思いますので
それを正直に伝えるのが一番ではないでしょうか。
例えば「永住権があればフィリピンで仕事が見つけやすい」とか、
(ご質問者の方がおいくつなのか分かりませんが)「年金で生活して行ける」とか(その場合にはその証明を持参)。

言葉に関してはそんなに難しい英語を使われることはないので大丈夫だと思います。
例えば「フィリピンにはどれくらい滞在しているのか?」という質問なら
「How long have you been in the Philippines?」となるわけですが
「How long」と「Philippines」だけ聞き取れれば質問の内容は予測できると思います。
片言でもタガログ語の方が英語よりお得意なら面接自体をタガログ語でしてもらうように面接官に言っても良いと思います。
あくまで私の場合ですが、今後どうやって生計を建てて行くのかという点に関しては主に私が、
出会いと結婚に関しては主に妻が質問をされました。

最後に、これは失礼で余計なお世話かもしれませんが、
貯金があまりないのに奥様のご家族に家電品やオートバイを買ってあげるなど
義家族との付き合い方が少し心配です。
義家族の方達を侮辱するわけではありませんが、
あまり気前の良いところを見せすぎると際限なく頼ってくるので
ご自身に余裕があるのでなければ必要以上の支援はされない方が良いのではないかと思います。
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